預入れ、引出し自由な銀行預金が最強
1.個人用
普通預金(総合口座)は、預入れ、引出し自由な銀行預金です。公共料金などの自動引き落とし、給与・年金の自動振込みなどができる財布代わり預金です。総合口座は個人のみ可能ですが、自動積立定期預金(普通預金から自動・定期的に積み立てられる定額貯金で最強の貯金システム)は、普通預金とセットした総合口座になっていれば、預入残高の90%まで金利0.5%で融資が受けられます。総合口座が残額不足で引き落とし出来ない時も、自動対応できます。
2.企業用
企業名の普通預金。企業用には総合口座はありません。
不意な出費に備えるには、当座預金(手形や小切手の支払いに使われる)(内部留保ともいう)という現金があります。利息は付きません。決済用預金に該当するため、万一銀行が破綻しても、全額保護されます。日本大企業の内部留保額は500兆円になった。みんな、にこにこ現金払いだ。リーマンショックのとき、銀行がお金を融通できなくて、トヨタが小切手支払が出来ずに潰れそうになったのを教訓にしている。