中山道と下街道
中山道は東京・日本橋から美濃を経て京都・三条大橋まで。東海道は東京・日本橋から三河を経て京都・三条大橋まで。江戸時代の五街道の二つ。あとは甲州街道(日本橋、新宿、八王子、甲府、下諏訪・中山道宿)、日光街道、奥州街道である。下街道は名古屋市中区錦から春日井市、多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市・槙ヶ根・中山道に至る約60kmの街道である。
中山道の主な宿場は大宮、高崎、軽井沢、塩尻、中津川、太田、関ヶ原、大津などがある。下街道の主な宿場は土岐、池田、勝川、大曽根などがある。多くの部分が国道19号線になった。また鉄道は明治44年に名古屋ー塩尻間が開通した。