冬の楽しみ
今日は、2023年11月8日、立冬の日です。いよいよ冬の季節です。稲作文化の日本では、冬の行事は、収穫の感謝と正月を迎える準備の時期です。盛夏の季節に働き、寒い冬は、暖かい部屋で今年の収穫物を楽しむ休みの日々です。最高気温が18℃以下になり、白菜や大根やキャベツを塩分3%の水で、空気の雑菌を避け、漬物を作り、寒い冬をビタミン野菜で乗り切る季節です。
11月前半の立冬は、さつまいも、さといも、柿、りんご、まぐろ、さば、いわしを賞味する。そして、寒い季節の暖かい飲み物、煎茶と抹茶を頂く。ゆず茶も頂く。11月後半の小雪は、やまいも、だいこん、かぼちゃ、みかん、そして新穀の新米をいただき、季節と神に感謝する。また、気温が18℃を下回るようになると、白菜漬け、ザワークラト作り、たくあんやかぶの千枚漬け(今は冷蔵庫で簡単作りになった)作り、大根焚きを楽しむ。白、赤、黄の菊の花を愛でる。収穫の満足感と豊かな休日の日々を楽しむ。冬は楽しみの季節です。