病気を治すためヨガを始める
私は、おいしい肉・魚・ご飯や甘い和菓子が大好きで、運動不足もあり、血糖値が111(正常値70~109)になり、糖尿病に気をつける必要が出てきた。病気を治す必要がある。身体の糖化防止が必要である。精神が肉体を上回り、食欲から肉体を自由にする必要がある。
私は、ヨガをやって、病気を治そうと思う。
ヨガは、椅子座禅瞑想と体操と食事で、健康を作る実践術である。
1.積極思考ヨガ(1日1瞑想) 中村天風の積極ヨガ。松下幸之助、稲盛和夫、大谷翔平が師事。椅子座禅が楽でよい。10分積極思考瞑想する。最初に両手で深呼吸。両手開いて鼻で息を吸う。両手閉じながら口で息を吐く。首、手、胴、両足のストレッチ体操をしてもよい。自分のこころを自由に積極的にする。食欲より精神・仕組み・物質を重視する。
2.運動ヨガ(1日1運動) 体操、散歩、水泳、シャワー、昼寝、清掃、筋トレ・脳トレ・ストレッチ。
身体が楽に動くようにする。体調をよくする。
3.食事ヨガ ①1食糖質1/2 ②プチ断食(3日間、月1回)
①1食 糖質1/2にする。糖尿病を治すには、糖質の量を減らす必要がある。ご飯を1/2に減らし、野菜および肉、魚、卵、豆腐、牛乳のタンパク質、脂質は自由に食べて、カロリー制限なしで、糖質を1/2にする食事法である。
②プチ断食3日間 プチ断食3日間。水分2L/日当たり。1日予備食 精進料理、1汁1菜、湯豆腐、けんちん汁、厚揚げ、漬物。1日断食(固形食なし)梅干し湯。1日回復食 七草粥、野菜雑炊、すいとん、漬物。夏カボチャ焚き、冬大根焚き 胃腸の休息日、1ヵ月1回実施。
人間腹減ると、動物本能で活性化し、動けるようになる。1日3食の現代人は食べ過ぎ。臓器を休ませる。空腹を感じて、半日たつと、人間は、体の不要物を1回壊し、リサイクルする。2016年ノーベル賞受賞の大隅教授が解明した、オートファジー(自食作用=食べ物がないと、古い体内物から栄養を取り、細胞が新しくなる)から、腹の出っ張りが凹む。