政治経済社会に少し参加する
2023年、今年は新しい分野に参入しようと思う。
まず、大畑レインボー塾に孫の小学5年生と2年生を加えたことだ。塾はやめていたので、再開した。場所が離れているので、通信(郵送)教育である。国語と算数の私の知識をコンパクトにまとめたものを、24節気に合わせて送る。迷惑かも知れないので、毎回クオカードをそれぞれに送る。
次に、今年は政治の世界に少し参加しようと思う。私は個人として、経済生活が成り立たないと人生が成り立たないと信じていて、経済基盤確立がすべてに優先する重要事であると考えている。個人の経済環境を確立することに全力を注いで、収入を確保することをこの年・75歳まで目指してきた。去年から町内会長をしてみて、人間社会は協力で成り立っていることを実体験した。昨日1月28日(土)、自民党多治見支部新春フォーラムが産業文化センターであって参加した。古屋圭司衆議院議員主催で、古田肇岐阜県知事挨拶、高市早苗経済安全保障担当大臣講演、4月の多治見市長選挙に出馬する山本勝利県会議員の挨拶などあった。たとえ1%の時間でも、政治分野における活動を参加経験する意義があると思ったので、今年はこの分野での経験もしてみようと考えている。
中日新聞に宇野重規・東大教授の民主主義に関する講演が載っていた。民主主義はいろんな人がいろんな事を言うから、決定に時間がかかるし、何も決められないこともある。それが、昨年のウクライナ侵攻で、独裁的指導者は何を考えるのか分からないことを体験させた。民主主義の意義は、①ルールに異議があるなら、言える、公開による透明性がある②参加を通じての当事者意識がある③参加と責任が結びついて判断に伴う責任がある、事である。国家の仕組みは、民主的な国にすることが重要だ。
軽い気持ちで、政治に関与してることにしよう。