2022年参議院選挙結果
2022年参議院選挙改選数130人の当選状況は、自民63(54%)、立憲民主党17(13%)、公明13(10%)、維新12(9%)、国民民主党5(4%)、共産4(3%)、れいわ3(2%)、社民1(1%)、N党1、参政1など。支持母体は、自民(経団連など経済企業団体)、立憲民主党(連合=日労連700万人の単産労働組合)、公明(創価学会、底辺貧困層)、維新(大阪維新の会など関西地方政党)、国民民主党(連合の一部)、共産(全労連80万人)、れいわ3(極左中核派、底辺貧困層)、社民(全労協10万人)、参政(極右、統一教会)など。選挙の票は、日本国民の生活基盤団体の利益誘導をしてくれる政党を選ぶのだ。理想などの言葉ではなく、実利を求めるのだ。日本は非正規労働者・零細家族が増えており、どうにもならない生活を助けてくれる、バラマキであっても、実利を希望する者が増えている。その動きを、公明、れいわは追及している。また、参政党は3.5%と2%以上と議員1名を得たことにより、6年間の政党助成金7700万円を得る。そして、政党の扱いを受けマスコミにも登場することになった。