資産=収入―支出+家+預金

資産=収入ー支出+家+預金

人間が生きるのに必要な資産は、資産=収入ー支出+家+預金である。現代の日本では、生きるのに必要な資産=収入ー20万円/月+家(借家ならー5万円/月)+預金である。家がないと、月25万円の定期収入がないと、食べていけない。65歳の定年時に、厚生年金23万円/月支給がないと、残りの収入をなんとしても、確保せねばならない。預金で60-90歳まで食べようとすると、20万円×12ヵ月×30年=7200万円、80歳までの20年間では、4800万円必要である。結局、年金か自営業で、月20万円定期収入がないと、生きてゆけない事になる。このグローバル資本主義の世の中では、70歳まで定年が伸びた公務員生活が、極めて魅力的に見えてくる。