2019年米国成人4割が独身
(Forbes JAPAN)
2019年米国の成人(25-54歳)4割38%が、独身・シングルアダルト(1990年、30年前、3割29%)であった。米国国勢調査でわかった。男性の収入が少ないこと(年収240万円、月収20万円)が関係している。グローバル資本主義により、国家も、企業も、個人も、生き残れる方法を考えねばならない時代になった。個人が会社を中心に人生を設計できる時代は終わってきているのだ。
2019年に一度も結婚したことがない成人は、33%=1/3で、1990年17%より倍増している。同棲は9%(1990年は4%)。
一方、日本は2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が生涯未婚者と予測されている。現在は、男性25%、4人に1人、女性15%である(国立人口問題研究所)。未婚率上昇は、世界的傾向で日米欧みな同じである。