不動産価格20倍(年分)の法則
(逃がせ隠せ個人資産 副島隆彦)
年間家賃×20倍(年分)=不動産売値価格
不動産売値価格は年間家賃の20倍(年分)だ。月2万円の家賃の年家賃は24万円だ。この不動産の売値価格は、2万円×12ヵ月×20倍(年分)=24×20=480万円だ。副島隆彦が、ワンルームマンション、駅前小型ビル、商業大型ビルの家賃と売値を調べた結果、これら不動産すべての売値は、概算で「月家賃×12ヵ月×20倍(年分)」であった。東京と地方の差は家賃で調整してあり、日本の年間家賃収入と不動産価格の関係は20年分なのだ。