お金持ち気分で老後を

お金持ち気分で老後を

(お金持ち気分で老後を 邱永漢)

1.人生80年を生きる

日本人は1億2500万人いる。日本は世界3位の国内総生産国(GDP:5兆ドル)。平均寿命は男81歳、女87歳である。厚生年金保険は80歳をめどとしており、80歳以上生きたら儲け、80歳以下なら損するで、制度設計している。所詮、90歳位までしか、健康寿命がないのが人間である。その間、有意義に生きることが重要である。

2.上手にお金を使っていい人生を送ろう

老後はお金よりも生きがい。生きがいとは心の満足である。だが、自分の好きなことをやるためにはお金が必要だから、まず収入を得るために働かなければいけない。お金の充実感さえあれば、人生は生きるに値する。しかし、お金というものは儲けただけではまだ半製品で、使って初めて完成品になる。お金を使う知恵と習慣は、年をとるほど不可欠のものとなる。人生とは生きている時間のことである。生きている間に上手にお金を使いなさい、ということになる。

お金の使い方の優先順位(邱永漢の順位、( )内は私の使い方)

①エンタメ(スポーツ、音楽、映画などテレビ録画、YouTube)

②飲食(スーパー買物、小食家食)

③旅行(豊橋別荘ライフ、6-9月に月1回)

④趣味(公園の魚えさやり、庭花木)

⑤健康(散歩、日帰り温泉)

⑥文化(読書、YouTube、ブログ)

⑦生きがい仕事(自営業)