高速仕事術ー株式投資家
(高速仕事術 上岡正明)
1.上岡正明は高速で仕事をすることで、現代のスピードにマッチし、多様な分野で成功を収めている。①富裕者=一生食うのに困らない現金、株、不動産、会社を保有②PR販促支援コンサルティング会社経営③株式投資家④不動産投資家⑤ユーテューバー⑥学歴MBA取得大学講師など40歳強で、その道のプロになっている。私は①一生食うのに困らない②有限会社運営③学歴などは確保しているが、株式投資家、不動産投資家にはなっていない。とりあえず、高速仕事術で株式投資家のプロになることを目指したい。
2.脳科学によると、何歳になっても、チャレンジすることで、その分野の脳細胞が増加することが、証明された。3日、3か月、3年間、仕事を高速で回すことで、短期間でプロになれるという。現代は10年とか言っていてはだめだ。トライ&エラー改善でプロのアウトプットが出せるようになる。現代のトレンドについて行ける。①output(すぐやる)②成功失敗の結果出る→inputする③改善するのサイクルを早く回す。
3.高速回転がいい理由 サイコロで1を出す確率は6分の1、6回振れば1が出る可能性大。だから、高速で仕事をこなしてゆくことが、成功の秘訣になる。ビジネスには、運などない。
4.アウトプットは3つの選択肢に絞って即実行する。直観アイデア、論理アイデア、逆張りアイデア。やる、やめる、休止待機する。選択肢が多いと決められない、遅くなる。
5.たくさんではなく、ひとつの目標に行動を集約して達成する。3日でその道を名乗り、3か月でキャリアになり、3年でプロになる。フォーカス力である。1日の内、人間が集中できる時間は、90分が3回程度である。90分3回セット仕事術が有効である。
6.伝える技術、話し方。話し方は単なる技術で、才能は必要ない。人に伝えたければ「結論から話す構成技術」に尽きる。会話・プレゼンの唯一の技術。1.①(ポイント)結論②(メリット)相手のメリットをいう③(リーズン)理由④(エグザンプル)具体例⑤(ポイント)結論の繰り返しで絞める。この構成のみで、他はやらなくていい。2.人のこころを動かすには、「パッション」を伝えることである。