Withコロナ時代の生き方
2020年のコロナ災害は人類にとって、甚大な影響を与えるだろう。災害時の原則は自助、共助、公助であり、まず自助が求められる。コロナ回避は、3密を避けることが基本行動になる。①密閉=換気をする②密集=集合しない③密接=2mの距離を保つの原則を守る。この物理的な条件を確保するには、今までの生活様式では、不都合なものが出てくる。不都合な業種が出ている。結果、コロナ不況になる。またこの秋、欧米を中心に感染者が増えだしている。コロナ災害は4年位、2023年頃まで続くと見られている。長期間、不況が続き、深刻化する。新しい生き方にしなければならない。人々は外出を控え、人との接触を控えるようになる。飲食、アパレル、宿泊・旅行業が不況3業種と呼ばれる。航空、鉄道業界も不況著しいが、BtoCだけでなく、秋口からは、BtoBの製造業にも影響が及んでくる。吉野家の売り上げの6割が、店舗利用から持ち帰りになったように、業態の大変化が起きる。行動の分析とリストラ、合理化、効率化が求められる。