権利付き最終日

権利付き最終日

今年の中間決算の配当金権利付き最終日は9月28日(月)=月末日の3日前だ。この日までに株式を買えば、配当金がもらえる。翌日9月29日(火)は配当金権利落ち日になる。この日に株式を売っても、中間決算配当金はもらえる。最終の9月30日(水)が権利確定日である。権利付き最終日の10日前くらいから、その株式は2~3%位値上がりする。権利落ち日は値下がりする。権利確定日以降は株価は平常に戻る。

株式配当金は現在年4~6%の高配当株が多い。銀行定期預金や投資信託より、配当が多い。暴落しない株式を選べば、配当金狙いも有りだ。上岡師範は株式投資持ち金の利益の内15%が配当金だ。上岡師範は年120万円の配当金をもらっている。月10万円だ。5%配当なら2400万円分の配当狙い株式を持っている。安定確実な配当金も株式投資の内に入っている。10万円で5%配当銘柄なら年5000円の収益になる。 

85%が売買益だ。株式の主眼は売買益であることは変わらない。

(追加:今年の権利落ち日周辺の動き)

今年も権利付き最終買日に東証は上がり、翌日の権利落ち日に下がる動きでした。TOPIX、日経平均、新興市場は大体同じ動きなので、TOPIXで表示します。9月25日(金)権利付きブービー日=1637円(+7円)、9月28日(月)権利付き最終買い日=1661円(+27円)、9月29日(火)権利落ち日(売ってもいい)1658円(▲3.8)、9月30日(水)権利確定日1625円(+33円)、10月1日(木)東証売買停止トラブル、10月2日(金)1609円(▲16円)トランプ大統領コロナ感染