上岡株式道場に入門!

上岡株式道場に入門!

(うねりチャート底値買い投資術 上岡正明)

YouTubeで上岡正明師範が株式道場を開いた。剣道と同じで、心技体のコツをつかむには、師範について練習を繰り返し、欲望と恐怖の場数を増やし、実践知を身につけるしかない。師範代に高橋ダン先生についてもらい、海外情報、アメリカテクニックを学ぶ。10年やれば、初心者も有段者になれる。「株はタイミング(上昇トレンド)5割、技(1ヶ月売買)3割、銘柄選び(増益配当)2割だ」。

1.株は戦国時代の戦争と同じだ。陣形をとって、戦わなければいけない。先鋒、次鋒、3陣、本陣と体制を作る。戦うのは、先鋒と次鋒だ。全軍を出さない。暴落は1年に1回、中暴落は3年に1回、7年に1回大暴落(リーマンショック、コロナショック)がある。半分は余裕資金が必要だ。戦いは兵站が最重要である。ゆっくり勝負する。過去の大上昇トレンドは、2003年~2006年の3年間(小泉バブル8000円→18000円・2倍)、2012年~2015年の3年間(安倍バブル8000円→18000円・2倍)とある。この時に、億り人が排出した。間はボックス相場であった。上岡師範はうねりチャート底値短期買いの名手だ。2000年上半期の収益400万円のうち、350万円85%がCapitalgain(売買益)、残り15%がIncomegain(配当金)である。この心技体のコツを学ばなければいけない。

2.先鋒(野村)、次鋒(東海東京)の戦い方

①勝てる得意銘柄(ロックオン銘柄)を絞る。上岡師範の1億の利益の7割は、同一銘柄で稼いだ。ジョージ・ソロスも同じだ。

②勝てるチャートタイミングで仕掛けること。相手の仕掛けをじっくり待つこと。(うねりチャートの底値買い)。企業利益状況と時代を確認すること。

③分割買い、売り。チャンスを分割する。

④10%くらいの小幅利益の回転で勝つこと。1~2週間で売買すること。1ヵ月に100回くらいの回転がいい。利確千両。売買手数料は150円。

⑤配当は年3%くらいが平均だが、年2回分配。確実だが、収益は少ない。10万円で年3000円くらい。

⑥損切リは、先に底値買いをする戦略で、しない。資本が減る。初心者は10万円以下の銘柄で戦い、損切りもちゅうちょなく出来る。失敗も反省の材料で、次に改善する。

⑦税金は20%取られる。