勤倹貯蓄
(本田清六、安田善次郎、邱永漢)
このところ、個人事業モーファンドを設立して、金銭、株式の投資を中心に研究して、大体、現金と投資のポートフォリオを作り、安定して運用できるレベルの知識を得て、体制を整えたと思う。現金・定期預金、公的・私的年金、自宅・別荘不動産、長期投資オープン投信(国債・社債)、ETF(米国株式連動、国内TOPIX連動)、短期投資国内株式のポートフォリオだ。しかし、一段落して気づいたことは、投資の元金が少なすぎることだ。株式、投資の世界で2倍にするには、何年もかかる。元金が大きくなければ、所詮たかが知れている。もう一度、本田清六、安田善次郎、邱永漢の本を読んでみると、勤倹+貯蓄に最大のウエート構成比を置いていることに、気が付いた。本田清六は25%、安田善次郎は20%、三度三度たくわんのおかずでも毎月天引き貯蓄・非常準備を一生したと言っている。現金貯蓄をしながら、株式、土地に投資をして、運もよかったので、大金持ちになったのだ。死ぬまで、天引き貯金をやったから、お金が貯まったのだ。私は有限会社モークリエイションをやっている。これから、もう年なので、自分にはお金が必要なくなってきたこともあり、実行可能性が出てきた、毎月1/4天引き貯金をやることが、本道であることが、本当に分かった。