コロナうつ防止策は人とのつながり
(筑波大 高橋准教授 中日新聞)
感染症の集団発生は、戦争や自然災害と同様に、こころの問題を引き起こす。誰でも不安・抑うつ・絶望感に陥る。ただ、長引く時や不眠・手の震えなど体に影響が出たときは、精神科などを受診する。
予防のポイント
1.規則正しい食事・睡眠・運動
2.正しい情報を適切な量を取り、振り回わされない
3.孤独にならない。人とのつながりを保つ
4.ちょっとしたことでも「ありがとう」をいう
5.ストレス解消法は、散歩、体操などの運動、読書・映画・音楽鑑賞などを日課にする