健康と老い

健康と老い

1.健康

4月3日に血液検査をした。血糖値を除き、正常値に戻ってきた。

①LDLコレステロール(悪玉コレステロール、血管に動脈硬化つくる)100mg/dl<基準値140mg/dl以下>

②中性脂肪(血液ドロドロ血栓出来る)66mg/dl<基準値150mg/dl以下>

③空腹時血糖値(血液が濃くなり、脳梗塞の危険増大)107mg/dl<基準値100mg/dl以下>

④HbA1c(過去1~2か月の血糖平均値)6.4%<基準値5.9%以下、6~6.4%は糖尿病予備軍>

⑤血圧(高血圧は血管が膨れ動脈硬化起きやすい)135mmHg~95mmHg<基準値130mmHg~90mmHg>

⑥体重(内臓脂肪が多いと血液粘性高まり、脳梗塞起きやすい)65.7Kg、BMIは24<基準値18.5~25>60KgならBMIは22で理想的

⑦運動 歩行 1日3,000歩~6000歩の散歩をしている。食事は和定食を3食とっている。

2.老い

石原慎太郎(88歳)が「老いてこそ生き甲斐」という本を出した。新聞広告だけを見ているのだが。彼はテレビで見たときは、おそらく脳梗塞だと思うのだが、必死にウオーキングをしていた。広告文を転記する。

「死」という最後の未来と向き合い、身にしみた老いの神髄。老いなければ見られないものが確かにある。退院後、窓際のありきたりな立ち木の枝葉が、陽に映えているのに見入っていたのは、迫りくる死のもたらす感覚の成熟ということか。 限りある人生を味わい尽くす全8章。