4月2日からのコロナ情勢
(中日新聞)4月2日(木)
1.日本は3感染状況に分類し制限提言 3密制限=イベント、会食、学校 ①警戒地域(東京、大阪)10人以上イベント②確認地域 50人以上イベント③未確認地域 3密避けることを提言
2.経済 日銀短観景況 直撃2業種 宿泊・飲食 ▲70、対個人サービス業 ▲30、大製造業 ▲10、大非製造業 10、中小製造業 ▲15、中小非製造業▲20
3.百貨店3月 名古屋4社 ▲35% 日本政策金融公庫の窓口は22万軒相談でパンク状態、倒産・失業は時間との勝負 中小企業の手元資金は1か月分程度 米の失業保険申請600万件になる
4.東京市場 円ドル108円、円ユーロ118円、日経平均18,000円
5.世界のコロナ死者 4万人超す 米国4千人、イタリア1万人 、スペイン9千人、フランス3,500人
(中日新聞)4月4日(金)
1.減収1世帯に来月現金30万円給付。全6000万世帯中1000万世帯(約20%)が対象見込み
<日本の労働者の4割、2000万人が非正規雇用者、その半分が対象>
2.収入が半分以下の個人事業主、フリーランスに最大100万円現金給付、中小企業は200万円。
3・コロナで多治見陶磁器産業も打撃 輸出用、外食用、結婚式用陶磁器注文数9割減
(中日新聞)4月7日(火)
1.緊急事態宣言 4月8日(水)~5月6日(水)1か月間 不要不急の外出自粛お願い
(対象地域:東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)
2.都市封鎖ではなく、社会生活(交通、食料・医薬品、金融サービス)は維持される
3.人と人との接触を減らし、爆発的流行を抑え、医療体制を維持する。
(中日新聞 4月8日)
1.「緊急事態宣言」を発令して、人と人との接触機会を8割減少⇒患者数が2週間後ピークに達しても、その後急減する。1か月で平常に戻る。