フリーランスが330万人5%に

フリーランスが330万人5%に

日本のフリーランスが就業者6,600万人の5%、330万人になった。

フリーランスとは、ランス=槍で中世ヨーロッパの契約騎士からの説がある。自らの技能を提供する仕事請負人であり、社会的に独立した個人企業法人、個人事業主である。専門業務の外注や、個人による仕事の請負型が多い業界が多い。建設業が45万人構成比20%、卸小売業、専門技術サービス業、情報通信業、運輸配達業が各約20万人構成比10%である。自営業は飲食店小売店の経営者など業務請負の仕事をしていない業態を指す。アメリカは4人に1人、3,300万人、25%が雇われない生き方フリーエージェントだ。内、半分の1600万人12%がフリーランス、1300万人10%がマイクロ法人(ミニ起業家)、350万人3%が臨時社員(派遣社員、非正規労働者)である。アメリカの家庭の3分の1は、家庭の中に誰かの仕事場がある。アメリカ市場に安価な輸入品が溢れ、多くの会社が市場からお金を稼げなくなったためだ。日本では就職氷河期の非正規雇用問題がある。