整理・整頓・清掃・再新

整理・整頓・清掃・再新

仕事をやっていると、清掃が大変重要なものであることを、実感してきた。そして、再新ということも、大変重要なことであることも解かってきた。設備・機械類は12年位したら、更新せざるをえない。そこで、一段効率がアップした設備になる。

1.整理 仕事をするとき、どんな要素が必要か過不足なく考えておく必要がある。たとえば、料理において、その家庭に必要な片手鍋、両手鍋、フライパンの、どのサイズのものが必要か考え、過不足なくそろえると、効率がアップする。

2.整頓 昔、小さい私が、動いて物を倒したことがある。その時、母が「ごめん。こんな所に置いておいたので、ぶつかってしまった。」と、あやまった。倒されるような所に置いたのが悪いと言ったのだ。このことは、置き場所・整頓の重要性を端的に示している。たとえば、料理道具の置き場所が決まっていれば、効率がアップする。

3.清掃 日常を維持するのに、絶対必要なことだ。鍋や食器が洗ってなければ、次の食事はできない。

4.再新 機械類は古くなると故障したり、効率が落ちる。料理でも、電気・ガス・水道・家電類が新しく効率がいいと、よい料理ができる。年限がたつと、整理して考え、設備を更新しなけばならない。

結局、整理・整頓・清掃・再新はP(プラン)、D(ドウ)、C(チェック)、A(アクション)の、仕事改善の一連作業と同じなのだ。上記の例は、料理だが、運搬の車の例を取っても、同じように分析できるのだ。