梅雨の季節を楽しむ
日本は四季がある。それぞれの季節が楽しめる。分けても、梅雨の季節は格別に素晴らしい。温度が25℃くらいで、半そで半ズボンで気持ちよく過ごせる。最高によい季節だと思う。
6月10日の日曜日に、梅下漬け、梅酒作り、ぬかみそ床作りをやった。梅雨は大体6月10日頃から7月20日ころまで、約1ヶ月と10日くらいある。7月20日頃梅雨明けと共に土用の丑の日になる。つゆの季節は雨が多く、温度が高いので、野菜がよく出来る。そして、安い。野菜の漬物を楽しむ季節なのだ。作り方は大体でやればよい。
1.梅干作り ①下漬け 梅雨入りの6月10日頃、1kgの梅に20%の塩(200g=カップ1杯)をまぶして、我家は4kgかめに漬ける。重石は6kg②本漬け 6月20日頃10日たつと梅酢が上がってくるので、かび除けに酢を2分の1カップ入れ、赤じそ(作ってあるのを買う)をまぶし入れる③7月20日頃1ヶ月たち、梅雨が明け、土用が来て、晴天の日に、3日夜、土用干しをして出来上がり。この時、梅酢は別のびんで保存するのが、便利。しかし、今年は、干しあがった梅としそは、梅酢の入ったかめに戻すやり方でいこうと思う。
2.梅酒作り 梅1:砂糖1:焼酎1を瓶に入れ、約3ヶ月9月ごろ出来上がり。1年おくとしっとりとなる。
3.ぬかみそ床作り 我家の容器は、パスタ鍋(穴の開いた中子付き、6Lくらい)が余り使われないので、ぬかみそ床用になりました。穴開き中子があるので、ぬかみその出水が捨てやすい。雑菌押さえに、日に1回かき混ぜの効果あるかも。乳酸菌には空気が無いほうがよい。重石3.5kg 市販のいりぬか1.5kg、塩20%300g(1.5カップ)、水1500ml(同量)を混ぜる。キャベツの4分の1個を1昼夜12時間漬ける。きゅうりは6時間半日くらい、なすや大根・かぶは1昼夜12時間くらい漬ける。ぬか床の適温は20~25℃くらい。量が食べられないので、1食材1個漬けるのがいい。取り出した漬物の残りは冷蔵庫で保存する。