ハレ(晴れ)の食事、ケ(日常)の食事と断食
私のハレ(非日常)の食事は、①お寿司とビール・お酒、カウンターのお鮨屋さんなら更によい②焼き肉とビール・マッコリ③ピザ・スパゲッティ・ハンバーグとワイン・ビール④ラーメン・餃子・チャーハンとビール・お酒⑤野菜・魚の煮物、刺身、おでん・焼き鳥・豆腐とビール・お酒⑥おつまみとウイスキー・焼酎などで、お店さんに行って楽しむものです。
ケ(日常)の食事は、家で和食を楽しむものでした。特に麦飯入りご飯にしたら、腸の調子が極めてよく快調でした。ところが、揚げ物がうまくなり、唐揚げ、ステーキ、トンカツ、コロッケ、肉じゃがなど、豪州・米国産のものは安く、キャノーラ油も安く、家でつくるものだから、大量に、日常になり、その結果、太り、腹回りが厚くなり、血圧が急上昇しました。これはいかんという事で、次の対策を打ちました。その結果、血圧が正常にもどりました。更に腹筋を鍛えようと思います。今後は、気を引き締めて、健康食事生活をしたいと思います。
日本人が1日3食食事を取るようになったのは、江戸時代からです。お公家さんは、1日2食でした。昼に1回、4時に1回、夜は毎日宴会でした。武士は1日2食ではもたないので、3食になりました。
日本人には、と言うか人間には、ケ(日常)の食事では、肉を大量に毎日食べると、太ってしまうのです。伝統の和食でないといかんのです。茶碗も1まわり小さいものにしました。
伝統の和食(1日3食)=1主食(デンプン)1汁2菜、1日2200Kcalくらい
1主食(デンプン)(カロリーの50%)(茶碗1杯のめし、うどん、そば、ラーメン、スパゲッティ)
1汁(具だくさん・みそ汁、スープ、牛乳、ヨーグルト)
2菜(具だくさんの生・煮物・焼き物料理)
①サラダ、漬物、果物(梅ぼし、らっきょ、にんにく漬け、白菜漬け、たくあん、果物)
②煮物、焼き物
・野菜・いも(煮物)
・豆(納豆、豆腐、厚揚げ)
・肉(カロリーの10%、たまご、練り物、魚、ハム、肉)
飲料・嗜好品(お茶、コーヒー、チョコレート)
しかし、以上の食生活にプラスすることに、1ヶ月1、2回の週末断食をしなければなりません。
週末断食(1ヶ月1、2回)
家庭で3食の日常食生活を続けると、知らず知らず、無休活動の胃腸に負担がかかり、脂肪の取りすぎで、毒素がたまります。病気は体のバランスが崩れた状態です。これを、回復させるには、絶食し胃腸を休め、睡眠をとることです。週末1日だけの断食をすることです。ただし、水分だけは取るようにします。水分は昔からの梅湯(ばいとう、うめのゆ)を飲むのがベストです。作り方は簡単で、お湯に梅干を割っていれるだけです。私は週末断食を、月2回、今後とも続けようと思っています。
また、今回がきっかけで、スポーツクラブで毎日100m以上、泳ぐ事にしました。