「儲ける」人生を目指そう!
「バカでも資産1億円 「儲け」をつかむ技術 杉村太蔵」を読んだ。
杉村太蔵は、小泉郵政改革選挙のとき、比例南関東ブロック35位でサラリーマンから自民党出馬して、国会議員になった男だ。26歳の普通の若者を自民党が公認したのは、世襲議員が多かったため、新人を活用したのだ。
取材依頼が殺到し、応じている中で、「早く行ってみたいですね、料亭に!」の発言でワイドショーに連日、取り上げられる騒ぎになった。記者会見であやまり、切り抜けた。しかし、4年後、国会議員を解散辞任したあと、料亭発言で有名になっていたので、芸能界に転身できた。
その後、4年で1億円を手にした。内4000万円が株式投資。残りは芸能タレント収入。今は、杉村商事という中小企業の技術を売る会社をしている。
4000万円の元手は500万円。2012年11月に12月安倍政権が出来る前、自動車、建設株を全額買った。2013年5月日経平均1万5000円のとき、全額売った。9月に東京オリンピックが決定、ETFと建設株を買い、10月に全額売却した。この結果2013年が3000万円儲かった。株式投資でやってはいけないことは、人や雑誌で推奨されたものを買うことです。私はサラリーマン時代、外資系証券会社に勤めていたので、基礎情報が身についていたから、自分で判断できたのです。
お金を使うときの考え方は、投資になるか、儲けになるかを考えて使えば、1億円資産も可能です。
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