傾聴と共感と鏡のテクニック

1.傾聴のテクニック

①クライアントと視線を合わせる

②相手の声の調子に、気を合わせる

③相手のしぐさ(身体言語)に着目する

④相手が答えやすい、話しやすい質問を投げかける

2.共感のテクニック

①沈黙 黙っているクライアントを、カウンセラーは沈黙し、洞察する

②相づち うなづきながら聴く

③繰り返し クライアントの気持ち・考え・価値観などを繰り返し言う。 ○○と思うんですね。

④ドアオープナーの言葉かけ ○○について、もう少し詳しく教えてください。

⑤要約 ○○と思うんですね。

⑥気持ちを汲む 問題の解決ではなく、クライアントの気持ちを分かろうとする

3.鏡・ミラーのテクニック

クライアントが偏った考えに集中して、悪循環におちいっている時、その答えを安易にクライアントに言うのではなく、クライアントの鏡になることで、自分で気付いてもらう。

ポイントは「クライアントの語る言葉を、繰り返して伝える」

 

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コメント: 1
  • #1

    サクセス (木曜日, 03 3月 2016)

    相手の沈黙を
    待てるようになりました。
    その間に
    相手も 心を整理整頓
    されています。
    ここで
    待てずに
    話しかけてしまい
    何度も 失敗しました。