脊髄(せきずい)は、脳と体のすみずみを結ぶ連絡路。瞬時に体を危険から回避するときは、脊髄自体が中枢として、反射運動を起こす。
末端で受けた情報を中枢に届けるのが、感覚神経。目、耳、鼻、舌、皮膚これらの感覚器への刺激は、感覚神経を通って大脳へ至る。情報は大脳皮質でまとめられ、「ぬれて冷たい」などの感覚が生じる。
感覚器からの情報は大量に入ってきます。しかし、人間は「一度に、1つの声しかきけない」。人が脳で情報を選別しなければ、いけないのです。そこで、人により、色々な認知がでてくるのです。結論は同じではないのです。
一方、中枢からの指令を、末端につたえるのが運動神経です。
自律神経は、心臓、血管、胃、肝臓など、自分の意志では動かせない付随意筋を、生体維持のためにコントロールし、不眠不休で働き続けます。
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ビリーブ (水曜日, 03 2月 2016 09:09)
脊髄の存在は
普段は
忘れています。
過去に
椎間板ヘルニアをした時に
初めて 脊髄の存在に
意識が いきました。
人体は 一ヶ所でも
損傷すると バランスが崩れ
その時
何かを 人間に
教えようと
病気信号を出すのだと
感じました。