真善美は3つの大きな価値概念である。

真は現実である。善、美は認識したあとの、意思、感性である。

 善は相互主義なのだが、「自分がしてもらいたいように、他人にもしなさい」という行動論になる。「善とは何か」を追求したのが、倫理学である。倫理は道徳、モラルとほぼ同じである。倫理は「社会生活における、一般的な決まりごと」である。法律は、他人を傷付けない範囲の行動を示唆しており、国家権力による強制が加わる。

 善は認識の差により、所属する集団により、異なるルール・行動になることがある。善悪二元論では、判断が間違うこともあると考えられる。

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コメント: 1
  • #1

    ビリーブ (火曜日, 26 1月 2016 19:30)

    善悪二元論
    私も 若い時は
    そうでした…
    年を重ねると
    白か黒か?
    だけでは ジャッジ
    できない事が
    わかってきますよね…
    相対的を超えた
    第3の発想法
    双方に良き考え方で
    ステージを 広げて
    いきたいと思ってます。